じんわり響く

先月、映画『じんじん』を観てきました。
この映画は、俳優の大地康夫さんが、北海道剣淵町を訪れた際、
町ぐるみで、大人たちが子ども達に、絵本の読み聞かせをしている
様子に胸を打たれたのがきっかけで作られたそうです。

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映画の中で町の大人達が、読み聞かせするば場面がしばしば出てきます。
図書館の中に読み聞かせ用の
木で作られたブースというか、囲まれた空間がいくつかあって
その中で、子どもが数人、そして絵本を読む大人と膝を突き合わせるような
距離感で、本を読んでもらえるのです。
子供達は食い入るように絵本の世界にひきこまれて。
こんな環境で育った子供達は、きっと何物にも変え難い大事なものを
胸に携えて成長できるのでしょうね。

ストーリーは、過去、離婚によって、会う事ができなかった父と娘が、
剣淵を舞台に偶然再会し、繰り広げられる確執、
そして、絵本を通して、絆を改めて確かめあうというもの。
周りを取り巻く人たちに、悪人はひとりも登場しない。
安心してストーリーに引き込まれ、そして、ときにホロっとさせられます。
(ほんとは、ホロッとじゃなくて、涙ボロボロのところも^^;)

大地康夫さん演じる主役の父親は、各地をまわるガマの油売りの大道芸人で、
また、惚れっぽくて、おっちょこちょいのお調子者的なキャラクターは
どうしても寅さんを彷彿としてしまいます。
そういう愛すべきキャラクターは、映画の世界の中に形を変えても
時々登場して欲しい存在です。

映画の中のストーリーにも関わってくる絵本
クロコダイルとイルカクロコダイルとイルカ
(2013/05/12)
作:ドリアン助川 絵:あべ弘士

商品詳細を見る

手当たり次第出遭った生きものはなんでも食べてしまうクロコダイルは
みんなから怖れられ近づいてくるものは居ません。
しかし、あるとき、かわいいイルカに出遭ったことで
クロコダイルの心に大きな変化が。。。というおはなしで
読後になんともしれない余韻と、特に後半のあべ弘志さんの
絵は圧巻で、胸に迫ってくるものがあります。
こちらも、書店で手にとって、見ていただきたいです。

『じんじん』公式サイト→

夏至といえば

2年前の夏至の日にうちに来たのがこのひと↓です。

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そんなことより、ソファの下に入っちゃったネズミのおもちゃ、とってよぉ。
(一日何回も要求されます。^^;)

夏至にちなんで、「しげちゃん」という名前も候補に挙げたんだったな。。。

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来た時はこんなに小さかったんだわ。
この頃は家の中をいろいろ荒らしてくれちゃって、
カワイイ悪魔でした。
(飼い主自己満足の内容にて失礼します。^^;)

キャンドルナイト

夏至の日の夜、電気を消して、しばしキャンドルを
灯しました。

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ニャンコが来てから、ほとんど灯していなかった。
やっと落ち着いてきたので(といっても、目は離せない)
これから、もっと灯す機会を増やしたい。

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ポンちゃんは、いたずらはしないよね?

Karlskrona~北欧旅その2

コペンハーゲンから目指したのは友人が住むKarlskronaという町。
しかし、出発直前に友人がここから遠い大学病院に入院してしまったので
彼女の実家の両親と、後日お見舞いに行くということで、とりあえず家族のお宅に
泊まらせて頂くことになっていた。

Karlskronaは小さな島々からなる港町で、家族のお宅もその小さな島のひとつの中にある。
といっても、大きな橋でつながっているので、あまり「島」という感じはしない。

翌日の午前中、町を散策した。
18年前の記憶と重なる部分を確認しつつ。

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町の中心に教会があって、銀行・商店街などの町並みが続く。


お店の立ち並ぶ場所をうろうろした後、
(個人経営のかわいらしいお店が結構姿を消していたのは寂しかった)
お気に入りの場所Björk Holmen(シラカバ島)という名前の地区
(ここもひとつの小さな島)に行ってみた。



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とてもちっちゃなかわいらしい家が立ち並んでいる地区なのだ。
昔昔は漁師さんの家だったらしいが、
今は花壇や家庭菜園を楽しむ人の、余暇を過ごすセカンドハウスとして利用されているとのこと。


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ちょうど桜が満開!



コペンハーゲンからカールスクローナ(Karlskrona)までの
列車の旅でのことは追記に書いてます。

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ポンからおしらせ



Asaがブログを通してお友達になったうさぎさんのブログに
ボクが出ているよ。(こちら→)
うさぎさんちの正ちゃんは真っ白でぼくとおんなじでモサモサなんだ。
正ちゃんとそっくりのきょうだいみたいな男の子ナヌークくんと
女の子みみちゃんも紹介されているよ。

みんなボクとおんなじで、どんな血筋でモサモサなのかよくわかんないんだって。
でも、とにかくみんな親戚兄弟みたいに見えるよ。
見てみてね。

半日デンマーク~北欧旅その1

今回のスウェーデン行きは、初めてデンマークから列車で
入ることにした。
友人の住むカールスクローナ(Karlskrona)という町は、スウェーデンの
南端、昔軍港だった港町で、デンマークに近いのだ。

フィンランド航空を利用して、まずヘルシンキ空港に到着、
それから乗り継いでデンマークのコペンハーゲンに飛び、
コペンハーゲン中央駅近くのホテルで一泊。
翌日午前中はコペンハーゲンをちょっぴり見て、午後から
スウェーデンに向けて列車で出発という予定。

コペンハーゲンでの数時間、どこへ行こうか。。。と、
あの有名な人魚姫の像のあるところとか、とも思ったが
根が真面目なもんで(?)トーヴァルセン彫刻美術館(Thorvaldsens Museum)
へ行くことにした。

回廊に並べられた彫像、レリーフ、ヨーロッパ各地にある銅像の原型となった
巨大な石膏像など、とても見応えがあった。

回廊の一部は細かく部屋に分割されていて、
区切られた空間でより濃密に作品と向き合える気がした。
わたしのいちばんのお気に入りとなった小部屋はギャラリー8。
正面に’Hope of Goddess'(希望の女神)がりんと前を見据えて
立っていた。

キリストの部屋と名づけられた部屋にはキリストと十二使徒の大きな像が並び
圧倒された。ここでもしばし静かに像と向き合え、とても厳粛な
気持ちになった。

午前中のやさしい自然光が館内にやさしく差し込み、
白い彫像やレリーフたちにやわらかな陰影をつけていた。

この美術館の写真は撮り忘れたけど、建物を出たところの風景↓

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あれ!これって、写真とか画像なんかで見たことあるかも!と、
やっぱり異国に居るんだわ、とつくづく思わせてくれる風景だ。

ここへ行く途中に国立博物館もある。
時間があれば入ってみたいところだったけれど、残念!

博物館横の通り道。

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中央駅向かいにあるチボリ公園の塀に貼ってあったポスター
なんだかレトロっぽくていいかんじだった。

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*今回の旅はじつはそんなに写真を撮っていません。観光を存分に楽しむという
心境じゃなかったもので。。。
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