思い起こされる話

ポンちゃんと暮らすようになって、いつも心に引っかかっているのは
過去、うち(実家)にいた犬たちのことである。
家族で面倒を見ていたから、連帯責任みたい気持ちがあって
今ほどはちゃんと世話をしてあげてなかったのだ。
それが、すまなかったな。。という思いが、いろいろことあるごとに、わき起こってくるのだ。

そして、昔に観たTVシリーズ『大草原のちいさな家』のひとつのエピソードを
思い出す。

たしか、こんな話だった。・・・・

インガルス一家に、それまで居た犬が、死んでしまう。
家族みんな、悲しみにくれる。そのかなしみが癒えない内に
どこからともなくやってきた一匹の犬が、親しげになつき、居ついてしまう。
しかし、ローラだけが、その犬のことを、心のそこでは好きなのに
そんなに早くに前の犬に代わって、新しい犬に愛情を注ぐのは、死んだ犬に悪い
気がして、素直に可愛がってあげることができないでいる。
そんな時に母さんがローラに言う。
「愛する心というのは、神様が人間に下さった
大切な贈り物だから、何かに惜しみなく愛を注ぐことは、
神様がとてもお喜びになることなの。」
(ストーリー、せりふ、ともに私の記憶で書いているので正しくないかもしれませんが。)

わたしにできることは、過去のワンコたちのことも忘れずに
今精一杯ポンちゃんに愛情をそそぐことなのだろう。



今朝の散歩・公園の池のほとり

(蛇足):そういえば、そのはなしの死んでしまったワンコ(シリーズ前半に
    登場していた)は、ムクムクしていて、ちょっとポンちゃんと似ていた
    かもしれない。2代目はボーダーコリーっぽかったですね。


***さらにチョト長いです。

さらにこの話で思い出すことがある。。。。

小学校4,5年生の時に、突然うちの玄関の前に、迷い犬が座り込んだ。
初対面からとても親しげで、喜んでとびついてきたりして、以前からうちに住んでいたみたいだった。
その当時、うちには3頭ほど居て、それ以上飼う事ができなかった。
里親探しといっても、今と違って飼い主を探す手立ては限られていて、
口コミとか貼紙くらいしかなく、しかも成犬で雑種ということもあり、
むずかしかった。

給食で残してきたパンをあげたら、
「かえって期待を持たせてしまうから、止めなさい。」と親に言われた。
遊びに行って、帰りは雨に降られた時、
「もう、居なくなっただろうな。。まだ、いるのかな。。」と、
居て欲しいような、居て欲しくないような複雑な気持ちになりながら
雨の道を歩いたことを憶えている。

結局4,5日たって、突然姿が見えなくなった。

その犬のことを時々思い出すことがある。
テリヤ系の雑種だった。
そんなことも無意識にあって、ポンちゃんを選んだきっかけになったかもしれない。

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No title

Asaさん、おはようございます。

大草原の小さな家、昔、よく観ていました。
その犬のくだりは覚えていませんでしたが、印象的なエピソードが多いですよね。
それも案外シビアな内容で、子どもながらに日本のお話しとは違うなーーと思って観ていました。
また、もう一度ゆっくり観てみたいです。
そういえばエンディングで、ローラたちがひとりひとり、丘を走って下ってくる場面がありましたよね。
小さなキャリーが転んでしまうのが分かっていても、いつも「あー、転んじゃう!転んじゃう!」と、ハラハラしてました。
フフ、懐かしい。


ポンちゃんのこと、たくさん可愛がってあげてくださいね。


Re: No title

mayuさん
実は、わたしもこれを書いたのをきっかけに、また観てみたいな、と
レンタルのお店や図書館を探してみたけどありませんでした。--)
DVDセットでは販売されてますけれど。。。

mayuさんの、書かれた場面、鮮明の思い浮かびました。
そうそう、ころぶよ~って思わずいつも思ってましたね。(笑)

もしかして、あの両親の年齢(設定はたぶん30代前半から半ばかしら?)
を、追い越してしまったのだな。。。と、感慨深いです。

No title

以前いた犬のことは私も正とくらすようになってから、何かにつけて思い出します。
特に正の前にいたわんこのことは、とてもかわいそうなことをしたと今でも思い出しては心が痛みます。
その時はかわいがっているつもりでしたが、まったく気がつかなかったこともたくさんあって。
特に共働きだったので昼間誰もいない部屋で、また外の景色が見えるような家の作りではなかったので、暗くなるまでほんとにひとりぼっちだったこと、仕事が忙しくて疲れていたのでお散歩もたくさんしてやれなかったことなど・・・数えればきりがありません。
今、正が楽しそうにしていればいるほど、よけいああ、あの時どうして気がつかなかったんだろう、同じようにしてやらなかったんだろうと後悔します。
いつもお墓に手を合わせるときはまず、ごめんね、になってしまいます。
ほんとに今できることはAsaさんのおっしゃるように今いるわんこに精一杯愛情を注ぐしかないんですよね。

Re: No title

うさぎさん
うさぎさんも、そんな風に思っていらっしゃったんですね。
わたしは、ほんと、思い返すと心が痛むことばかりです。

考えてみたらワンコのことだけでなく、いろんなことに
後悔だらけですけど。。。
でも、そこから、少しでも過去の過ちを繰り返さないように努力しなくちゃ!
なんですよね。

あ、そう言えば、8年前に死んだ、ポンちゃん以前で一番思い入れがあったコ
(はじめて保健所からひきとったビーグルmix女の子、推定16歳で亡くなりました。)
の命日が今月23日で、もうちょっとでやって来ます。
いろいろ報告して、そしてまた、ゴメンネも、言わなければ。
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