ねこの島

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今月の初め、岩合光昭さんのネコの写真展を見に行きました。
会場は特に週末は入場するのも長蛇の列で、いまさらながらに
ネコ好き人口の多さに驚きました。

写真展は47都道府県全国津々浦々と世界のあちこちのネコ
くすっとわらえるネコ、愛おしく思えるようなネコ、カッコイイネコ
胸がキュンとなるネコがたくさんで、すごく楽しい時間をすごしました。

その中で印象に残っているのが、宮城県田代島のネコの写真でした。
今都会でネコを飼うとすると、生涯室内飼いが基本のようになっていますが
(ウィルス性の病気感染や交通事故防止のため)
その島のネコたちは、いわゆる野良猫というか、自由ネコ。
大きな顔をして、自由に、誇らしげに、ネコの人生(?)をまっとうしている
ようで、島の方々は(高齢者が多いのですが)はそんな猫たちとおおらかに共生しているのでした。
島には猫神社があって、昔から猫を大事にしてきたという歴史もあるのです。


島のネコの写真で、漁港で釣れた魚が転がっていて、その隣にネコが
’のび~~’って感じで、寝そべっている、というのが、わたしのお気に入りの
うちの1作で、それを見ると、思わず「いいね~、ニャンコ天国だね~」と、そのネコに
にこにこして声をかけたくなってしまうくらいです。

そんな平和な島(石巻市の一部)が、今回の震災で
どうなってしまったのだろうか。。。と、とても気がかりでした。
いろいろ検索してみたら、島民の皆さんは、ほぼ全員ご無事で島内で避難生活を
送られたようだと、わかり本当にほっとしました。
(昨日やっとそのことを書いているサイトを見つけたのです。)
島との連絡がやっと取れて、情報を把握できた時、島の皆さんは、3ヶ月くらい
孤立しても大丈夫なくらいな食料の備蓄があって、
皆さんお元気だということを伝えていました。

島の暮らしは元々が便利を追求したものではなかったと思います。
そこには、おおらかにネコとともに暮らし、ゆったりとした時間が流れ、
海の幸や収穫物を糧に、様々な物欲に惑わされず多くを望まず。。。


これからの暮らしかたに大きな指針を示してもらっている気がしました。



昨日は姉夫婦と引っ越すことになった甥っ子と一緒に、居酒屋メニューもある
おすし屋さんで夕食を共にしました。
いただいた日本酒、宮城の一の蔵、とか岩手の月の輪(だったかな?)とか
宮城や岩手のお酒シリーズの’だら燗’(北海道の方言?ぬる燗よりさらにぬるい
くらいの温度のお燗)でいってみました。

こんなことが、応援になるかどうかは分からないけど
でも、東北のお酒、おいしいです!


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No title

岩合さんの写真、私も大好きです

自由ネコって、響きが素敵♪
未曾有の惨事の中をいつも通りに暮らせるリズム
アナログって力強いですね。

そうか!東北のお酒!
これは完全なる後方支援♪
我が家も探さなくては(笑)

自由ネコのように、しなやかに、たくましく
生き抜いていきたいですね!

Re: No title

サラロンさん
岩合さんの写真展、来月に町田や川崎であるようですよ。^^)b
くわしくはこちら http://www.digitaliwago.com/news/

サラロンさんのブログも拝見して、ちっちゃい事からですが
被災動物救済のサイトをリンクしました。

東北は美味しいものが沢山あるし、
募金の他にも、こんなことからでも、応援できたらいいですね、ほんと。


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