色褪せない名画

年明けに、多分二十年ぶりくらいで
「バベットの晩餐会」を観ました。

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<ストーリー>
19世紀後半、重苦しい雲と海を背景にしたデンマーク・ユトランド半島の小さな村。牧師である老父と美しい姉妹、マーチーネとフィリパが清貧な暮しを送っていた。姉妹の元には若者たちや、姉にはスウェーデン軍人ローレンス、妹にはフランスの有名な歌手アシール・パパンが求愛するが、父は娘二人に仕事を手伝ってもらいたいと願い、また姉妹も父に仕える道を選び、申し出をすべて断り清廉な人生を過ごしながら年老いていく。父亡きあと、姉妹の元に家族を亡くしてフランスから亡命してきた女性バベットが、パパンの書いた手紙を携え家政婦として働くようになる。父亡きあと、村人の信仰心の衰えに気付いた姉妹は、父の生誕100年を記念したささやかな晩餐会を催して村人を招待することを思い付くが――。(アマゾンサイトから引用)


1987年度作品。私も公開当時映画館で観ました。
美味しいものがどれだけ人の心を自由に幸福にするか静かに心に響き、
そして、とても小さなコミュニティで過ごす一生に思いを馳せずには
いられなかったのを記憶しています。

後半の料理を作る場面、次々と村人たちに供される見たことないお料理、
ウミガメのスープとかうずらのパイとか、
お料理とともにセレクトされるワインにもすごく興味がそそられたものでした。

公開当時、街のホテルのフレンチレストランが映画の中の料理メニューを
再現したフェアを開催したりもしていました。とても高かったと記憶してます。

その後テレビで放映された時にビデオに撮ったのがあった気がするけど。。。

全然色褪せない、全編集中が切れることなく美しい画面に惹きつけられます。
色合いが、絵画を見ているようだからかな。。。
前回観た時は現在の仕事にまだめぐりあっていなかったのだけど、
今回とても印象に残った言葉があって。。
最後にバベットが言う言葉(当たった宝くじを全部料理に使いきったことに驚いた
雇い主である牧師の娘が「また、貧乏になってしまうじゃないの。」という言葉に対して)

「貧乏な芸術家はいません。」

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